「錦鯉発祥の地」、「闘牛(牛の角突き)の地」、「日本の原風景が残る棚田の里」として、静かに歴史を刻んでいた山古志村は、平成16年10月23日(土)午後5時56分に発生した中越大震災で、一躍その名が全国に知れ渡るようになりました。 山古志亭も、壊滅的被害を受け、あまりの被害の大きさに、一時は営業再開の意欲も失いかけましたが、「村へ帰りたい!」の一心で、再建へ向け汗を流している山古志村民や周囲の方々から、「もう一度やれ!」という声に勇気付けられ、平成19年4月29日再オープンに漕ぎ着ける事が出来ました。山古志村は、長岡市山古志として復活へ向け着実に歩んでおります。復旧工事の及ばない、見るも無残に崩れたままであった山河も、年月を経て自然の緑が震災の爪あとを綺麗に覆い隠しつつあります。 元々山古志は山菜の宝庫。山古志亭では、多種多様の山菜や、健康野菜ヤーコンを使った料理、そして魚沼産蕎麦粉100%の手打ち十割蕎麦で、おもてなし致しております。晴れた日は越後三山(八海山、中岳、越後駒ケ岳)が眺望でき、素晴しい雲海と出会えることもあります。 闘牛や錦鯉のイベントに併せてお越しいただくのも良し、昼は鳥のさえずり、夜は虫の声を聞きながら、都会の雑踏から離れる目的でお越しいただくのも良し、おいしいお酒と料理で舌鼓を打ちながら、よみがえった“日本の原風景”を満喫してください。 |
東京方面からは→関越自動車道長岡南(越路)スマート(ETC専用)から長岡市蓬平温泉方面経由で15分 新潟方面からは→北陸自動車道見附中之島から国道17号線〜長岡市蓬平温泉方面経由で20分 山古志闘牛場の入口前に立地しています。 |
1泊2食付き(御一人様) 税込 7,500円 5名様以上で宿泊の場合 飲み放題付きで御1人様 税込 10,000円 |